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先日、こんな記事を書いてみました。
パンチの効いた二郎系が食べたい!都島のラーメンはまやまに行ってきた
営業マンなのであちこちで食事をします。
某孤独のグルメよろしく、食べたものをまとめていこうかなー、と思って記事を書いてみました。
そして、実際に記事を書いてみて感じたこと。
食レポ記事、難しくない!?
今回はそんなお話。
Contents
食レポ難しくない!?
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気軽な気持ちで手を出してみての感想。
食レポ記事、めちゃくちゃむずかしいんですけど!?
まずね。
何の味かわからない。
うん。
旨味は感じる。
美味しい。何かの風味を感じる。
でも、その旨味や風味がなんなのかが全くわからない。
これ美味しい!
私は好きです!
2行で終わるわ。
頑張っても食感やらなんやら付け足して5行が限界です。
ふたつの原因
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食レポが難しかった原因はふたつあると思います。
大きく分ければ。
まずひとつめは食べ物を知らないことです。
元々、馬鹿舌というか貧乏舌なんですよ。
好き嫌いがないし、割となんでも美味しくいただけます。
貧乏舌ついでに、実際貧乏だったので素材の旨味とか考えたこともあまりありませんでした。
見切り品のお寿司をおかずに米食う生活をしていたやつだからね。
ピザをパンで挟んでかさ増ししたりもしてました。
4個で100円のブラックサンダーを朝昼晩に分けて食事にしていたこともありました。
味の違いはわかる。
でも、何から出ている味なのかわからない。
味覚の経験値不足、というのが表現としては合っているのかも。
ふたつめに語彙がない。
オレ、メシ、クウ、ウマイ。
今までがそういうレベルだったので突然、自分の味覚で感じたものを言語化しようとしてもうまく出来ないんですよ。
自分が感じている味がどんな言葉で表されるかわからない。
言葉と感覚が紐付いていないんですよね。
音の違いはわかって歌えるけど、ピアノを前にしたらどの音がどの鍵盤かわからなくて弾けないような感じ。
「味の宝石箱やぁー」とか、おふざけで使いがちだけど、きちんとした食レポが出来る人ってすごいと思うよ。
自分の感覚を言語という手段で表現できるんだもの。
食レポ記事は書いていく。
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「食レポが難しい」というお話をしてきましたが、今後もチャレンジしてみようと思うのです。
やってみて感じたけど、とても有意義。
今までは外出先での食事ってどうでもよかったんですよ。
食べないこともザラだし。
でも「せっかくなら記事に出来るような美味しいお店を探そう」と考えたら、外出のついでの楽しみが出来そうな気がすごくしたんです。
「明日はあそこの近くでお昼だな。あのあたりってどんなお店があるんだろう」
この段階でワクワクするからね。
今までは感じるチャンスをドブに捨てていたワクワクです。
そして、食事も楽しくなる。
「人生を豊かに過ごす」という意味では無意味に流してしまっていた行為に目を向けて、言語化して、認識する、というプロセスはとても有用なのかもしれません。
というわけで、今後のブログネタが増えるよ!
やったね!
では!