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つらい仕事はいつまで続く?仕事がつらくなる、たったひとつの理由について。

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この記事は「仕事がつらい」「仕事がしんどい」と感じている人が「仕事にしんどくなる理由」に気がつくための記事です。

 

 

「仕事がしんどいな」と感じたことはありませんか?

 

 

程度の差はあれ、サラリーマンなら誰しも一度は感じたことがある感情だと思います。

 

 

感じ方の程度が重いと最悪、再起不能になることまでありえます。

 

 

では、何故仕事がしんどくなるのでしょうか?

 

 

理由はひとつだけです。



仕事がしんどい、たったひとつの結論。

仕事がしんどくなる理由とは何か?

 

 

結論から言えば「他人の都合を優先した仕事をしているから」です。

 

 

本当にこれだけです。

 

 

ずっと朝から晩まで働いて、ハードワークを続けていて根を上げない人のやってることを見てください。

 

 

ほぼ確実に自分の都合や、自分が好きでやっていることが多めです。

 

 

例えば仕事自体がやりたいことである、とか。

 

 

スケジュールや客先を自分で選べる立場にしている、とか。

 

 

どちらかと言うと「相手を自分の都合に合わせさせる」ようなことをしているタイプの人も多いのです。

 

 

 

反対に、毎日、定時で帰っていても精神を病んでしまうような人もいます。

 

 

やっていることが客観的に見てハードでもないのに、しんどくなっている人がいたら見てみてください。

 

 

十中八九、他人の都合を優先しています。

 

 

俗に言う「言われ仕事」のように言われただけの処理業務に追われていたり。

 

 

自分がやりたいとも思わない、意味も感じられないような業務を「仕事だから」とやっていたり。

 

 

他人の都合だけで決まったスケジュールに自分の予定を無理矢理当てはめて、ヒーヒー言いながら対応したり。

 

 

仕事に占める「自分の都合の割合」が小さい仕事をしている人ほど消耗しています。

 

根性論はライフを削る。

「お客様のためです!喜んで!」
「まだまだ自分が甘いぞ!」
「こんなことでへこたれてどうするんだ!」

 

 

この手の根性論で自分を鼓舞しても気持ちが高まったり、仕事のしんどさが薄れることはありません。

 

自分の都合ではなく、他人の都合を優先して動いている人にどんな熱くて素晴らしい言葉をかけても意味はありません。

 

だって、やる気を出したところで、消耗スピードが早まるだけなんですもの。

 

 

 

どんなに鼓舞したところで「自分にとっては意味を感じられないもの」「自分の欲求とは反対方向のこと」を、自分はやりたくないのに、他人の都合を守るために、やらなくてはならない、という状態である限りは消耗し続けます。

 

毎日を続けるほどに、繰り返すほどに消耗していきます。

 

しんどい状態が終わりません。

 

 

一時的に根性論で無理やり回すことはできても、しんどい仕事が一生続きます。

 

 

そして、人はその苦痛に一生耐えられるほど強くはないので、途中で壊れます。



「しんどい仕事」と、たったひとつの解決策。

つらい仕事から抜け出すたったひとつの解決は「自分の都合を少しでも通せるようにしていく」ということです。

 

 

10個ある仕事の0.5くらいからでもいいのです。

 

 

仕事の中の一工程、一作業だけでもいいから自分の都合を主張するところから始めましょう。

 

 

自分の都合が通せるようになると、ものごとを自分が耐えられる範囲にコントロールできるようになります。

 

 

自分にとって意味のある形で取り組むことができます。

 

 

自分の都合を通せるようにするために転職をするのもひとつの手です。

 

希望して異動するのも方法です。

 

 

今の環境で心持ちだけを変えることも手段のひとつです。

 

何をしようとも自分の都合を後回しにする限りはしんどさが続くので、どこかで抜け出す必要があります。

 

 

 

もしも、しんどい仕事を抜け出そうと行動を起こすなら。

 

 

このことだけは絶対に思い出してください。

 

 

「他人の都合を優先する限り、苦しみは終わらない」

 

 

きちんと自分の都合も通して良い仕事をしましょうね。



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