こんにちは、うさみしんごです。
自分の経歴や能力をドヤる路線のSNSとブログに疲れました。
結果、こんな感じのブログ運営になりました。
ぶっちゃけ、こっちの方が楽しいです。
というわけで、今回は副業ブログやSNSについての違和感のお話です。
Contents
それ、本気で言ってる?
ブログ論的なお話で「ブログは読者のために書く」とか「昔の自分にアドバイスするように」というものがあります。
あとは権威性が必要という話。
信頼の根拠になるものがあるといいよ、という話もあります。
例えば、能力や経歴。
あとは実績や資格とか。
私も真に受けてやっている間に、ある違和感を感じるようになりました。
「なんか俺、ドヤろうとしてない?」
自分を大きく見せようとして、行き詰まってる感を抱くようになりました。
そして、周りを見る限りは私と同じような感覚で行き詰まっている人もいると思います。
書いてる内容に対して「これ、本当に自分の言葉と立場で言っている?」と自問してみてくださいな。
仕方ない話。
とはいえ、考えるまでもなく仕方ない話とも思います。
読者の役に立つように、実体験ベースで、アドバイスをする。
更に権威性を持たせる。
単純に掛け合わせるとどうなるでしょうか?
今の自分にはできることができていない人に対して。
「自分はきちんとできるんですよ」を強調して。
昔の話をベースにアドバイスする。
職場にいるウザいおっさんみたいになります。
ついでに言えば権威性を気にしたままで、自分でも不足してると感じる領域に手を出す時はどんな話し方をするでしょう?
自分もできていないクセに正論かざして話をしたり、不十分な実績でドヤることにも繋がります。
エラぶるのと権威性を表すのは違うのですが、権威性を意識するとどうしても下手に出られません。
「デキル俺が教えてやるZE⭐︎」みたいなことになります。
私はこの感覚がキツくて、ブログの方向性を変えました。
思いっきり副業に振ったブログと、自分個人をネタにした日記ブログとに分けました。
めちゃくちゃ気楽です。
ドヤるのは違うよね。
SNSもブログもやるので、他人の記事や投稿も見ています。
なんかしんどそうな人いるよね。
背伸びして無理な肩書きをつけて、ドヤり続けて消えていく人。
「役に立つのは専門家のアドバイスと素人の感想」とも言いますが、アドバイスやノウハウにしか価値がない、なんてこともないと思うんですよね。
これは素人の感想というより意見ですけれど。
ひと昔前に流行りましたがGAFAM勤務だの、TOEIC990点だの、ベンチャー社長だのと。
目立つ人たちがドヤれるステータスを振りかざしているから、つい「自分もドヤらねば」とか思うのかもしれません。
でも、実はそれが続かない原因かもしれません。
個人の価値観や感覚にもよるので、これ以上は何も言いません。
更新が続かない人は気にしてみてもいいかもしれません。
では、また。