朝活歴14年、高校生の頃から朝活をしています。
今回は「朝活って何をすればいいの?」という方向けに「3つの押さえるポイント」をご紹介します。
【こんな人向け】
- 朝活をしてみたいけど何をすればいいのかわからない
- 朝活を始めたけれど、上手くいっている気がしない
- 目的が無いので朝活が続かない
朝活で押さえる3つポイント
次の3つのポイントを押さえると効果的な朝活が作りやすくなります。
- 自分の調子を整えること
- 習慣を作ること
- 実際のアクション
より良いコンディションを作り、維持しながら。
欲しい成果にたどり着けるような習慣をデザインして。
フィードバックしながら実際の行動を行う。
というサイクルができると朝活によって生活が変わっていくようになります。
それぞれのポイントが大切な理由
ここからは前項であげた「3つのポイント」が大切な理由をもう少し掘り下げて説明していきます。
自分の調子を整える
効果的な行動を、継続して行うために必要なポイントです。
【コンディションを整えることのメリット】
- 継続性が増す
- 生産性が上がる
- ペースが乱れづらくなる
心身のコンディションを整えることで安定した状態で効率的に活動が出来るようになります。
朝活では意外と無視されることもある部分なので意識的に組み込みましょう。
習慣を作る
朝活でやることを具体的に決めておくことも重要なポイントです。
「何を」「どのように」「どのくらい」「どのような手順で」という点を押さえて行動を設計しましょう。
「朝活をする」となるといきなりアクションに手をつける人が非常に多いのですが、やり方によっては成果に繋がらないこともとても多いです。
朝活の挫折経験がある人は「やってみたけど続かなかった」、「前に進んでいる感覚がなくて面倒になった」等と感じた経験があるのではないでしょうか?
「続けるほどに上達する」という「継続的な改善」を意識しながら、習慣を作っていきましょう。
1年も継続すれば大きく生活が変わっているはずです。
実際のアクション
どんなに素晴らしい計画を立てても実行しなければ何も変わりません。
「朝活で何をするか」は個人の自由です。
ただし、「何をしたら良いのかわからない」「やっている意味を感じない」と感じるのであれば「今日の小さな行動が明日を変えていくかもしれない」と考えてみることをオススメします。
計画倒れの経験がある人にはわかっていただけると思いますが、大きな目標を立てて行動すると「これしかできないなら今日はやめておこう。明日、時間を作ってやろう」と考えてしまったりもします。
そして、翌日も時間が取れずに計画倒れになります。
「どれくらいの行動ができるか」ではなく「明日を昨日と今日の延長線にしない変化点を作れるか」という視点で考えると動きやすくなります。
毎日、同じ行動を繰り返す限りは、周りで何かが起こらない限りは今の生活の延長線になってしまいます。
今の生活に不満があり「変わりたい」と感じているのであれば、小さくても良いので明日を変え得るアクションを起こしてみましょう。
まとめ
今回の記事のまとめです。
朝活で大切な3つのポイントは次の通りです。
- より良いコンディションを作り、維持しながら。
- 欲しい成果にたどり着けるような習慣をデザインして。
- フィードバックしながら実際の行動を行う。
【3つのポイントが揃った時に実現すること】
- 嫌なストレスを感じずに
- 自分がなりたい方向に
- 毎日を変えてくれる行動を
- 安定して継続的に
- 実行できるようになる。
私自身、朝活の積み重ねでかなり人生を変えることができました。
田舎にある偏差値30台の高校から大学進学したり。
ブラック&中小企業からホワイトな大企業に転職できたり。
割と打たれ弱い性格をしていますが、つらくならずに行動できる方法も見つかりました。
程度の違いはあれど3つのポイントを押さえると1~2年で大きく生活を変えることができます。
もしも「朝活でどんなことをすればいいのか」と、悩むことがあれば意識してみてください。
では、また次回!